咳を鎮めたり、痰を除いたり、漢方薬にも使われるビワ
古来より、ビワの木には様々な薬効があることが知られていて、古い仏教経典では「大薬王樹(だいやくおうじゅ)」という名で紹介されています。
昔から民間療法に利用されてきました。
ビワの葉には咳を鎮めたり、胃を丈夫にしたり、体の余分な水分を排泄したりする作用があり、「辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)」という漢方薬にも使用されるようです。
喘息の方がビワの葉のエキスを飲んで改善するのを、何回も見てきました。
ビワの実、葉ともに抗菌、抗炎症作用があるので、傷につけたり、肌トラブルにも効果が期待できます。
自然食品店などでも乾燥した粉末やお茶を見かけますが、体への吸収率が高い発酵エキスにすると、素晴らしい効果が期待できそうですね。
飲んで良し、塗って良し。
ご家庭にあると心強いと思います。
◆無農薬ビワで作る発酵エキス教室
2020年6月7日(日)
午前の部 1名空き
午後の部 余裕あり
お申し込み締め切り
2020年6月5日 午前10:00
予約チケットからお申し込みください。
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=24202502402331
ビワの季節は短いので、是非この機会にご参加くださいね。