花粉症で呼吸困難、寝られなかった夜も、昔のことに。

浜松に引っ越してきた30年前に、カレーのにおいもわからないほどの花粉症になりました。

百合の花の芳しい香りも、全く感じなくなりました。

耳鼻科のドクターは、花粉症を感じる神経を焼いて、花粉症がよくなっても、においを感じるのは戻せないです、と言われました。

それから毎年、一年の半分は花粉症のお薬を飲むようになりました。

それでも、夜に呼吸困難で息苦しくて、ゴルフに行くと顔が赤く腫れ上がり、海外で住みたいと思いました。

でも、こんな夢のように日々が来るなんて💕

花粉が大量に飛び始めると、体は防御反応で鼻水、咳、目の痒み、呼吸器の腫れなどが現れます。

でも、半年前くらいから、スギやヒノキの成分を体に少しずつ入れていると、いざ花粉が大量に飛んだ時、体は「もう知ってるし」となり、過剰反応をしなくなります。

呼吸困難で寝られなかった夜も、腫れ上がった顔も昔のことになりました。

症状がでてから無理やり抑えるのではなく、自然と共生しながら健やかな日々を過ごせたら。

全ての答えは自然の中にありそうです。